第65回日本コンタクトレンズ学会総会シンポジウムに登壇しました

フォーサム2023　大阪　温故知新　〜時を超える英知の結集〜
第65回日本コンタクトレンズ学会総会において、
シンポジウム｢コンタクトレンズ開発の歴史｣のシンポジストとして、登壇させていただきました。

今回のフォーサムは、全体テーマが温故知新ということで、
宮本裕子先生　特別講演「コンタクトレンズ診療の変遷と果たすべき責務」や
シンポジウム『コンタクトレンズによる眼障害の歴史』とともに、
シンポジウム『コンタクトレンズ開発の歴史』が企画され、登壇させていただきました。

私は、ハードレンズ開発の歴史を担当したため、
「新たな用途拡大が進む今、再び高酸素透過性樹脂素材を考える」のテーマで、
これまでの硬質酸素透過性樹脂開発において貢献した材料科学の歴史と共に、
今後の未来への期待値をお話しさせていただきました。