Recovery & Resilience

東北大学減災教育「結」プロジェクト

HOME > プロジェクト > 東北大学減災教育「結」プロジェクト

プロジェクトリーダー

プロジェクト講師

保田 真理

災害科学国際研究所

概要

東日本大震災の被災を経験した大学として、復興支援や社会貢献を使命としています。
震災等の経験を風化させることなく、自然災害科学研究の成果を次世代の育成に変換し、防災・減災についての正しい知識を伝授することで、災害時の対応力を高める防災教育を支援することが目的です。
震災の教訓を見える化した教材と防災の知恵を配置した「結」(ハンカチ)を作成し、それらを活用した出前授業を行うことで、効果的に防災意識を高める工夫を取り入れています。さらに子どもたちが持ち帰ったハンカチを通して家庭での話し合いを促すなど、大人の防災意識の啓発にも役立てる効果を含めています。さらに、「防災・減災スタンプラリー」「D_アワタラ」等を組合せ、災害時の疑似体験を通じて、防災行動およびその災害対応の理解の深化を図っています。

【ウェブサイト】https://www.tohoku.ac.jp/japanese/social/relation/03/relation0301/