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東日本大震災から13年目を迎えるにあたって

2024.03.11|おしらせ

『未来を見据えて、ともに』

東日本大震災により犠牲となられた方々とそのご家族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

東日本大震災発生から今年で13年が経ちます。
 
干支の数えが1つ終わり、新たなステージへと進んでいくものと思われます。
 
その中で、区切りを付けたいもの、付けたくないもの、そして付けられないもの、みながそれぞれ抱えています。

しかし、どれだけの年月が経とうとも、私たちアカデミアが果たすべき役割は、災害の経験から得た教訓を活かし、知見を用いてあらゆる課題解決へ挑戦することに変わりはありません。

本学は2月21日に東京ミッドタウン八重洲カンファレンスにて福島県沿岸部の5市町(南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町)の首長級を迎えて、福島の今、そして未来に向けての思いを発信しました。

また、3月18日には地域災害のレジリエンスについて東北大学の知と金融機関の役割を考えるシンポジウムを同所にて開催します。

「社会とともにある大学」というアイデンティティの下、人々の気持ちに寄り添いながら、産・官・学・民のネットワークをもって、これからも人々が安心して心豊かに暮らすことのできるグリーン未来社会の実現に取り組み続けます。

グリーン未来創造機構 機構長 湯上浩雄

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