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共創研究所を通じた産学連携が拡大 ― ナノテラス活用や環境分野でも連携

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東北大学の産学連携制度「共創研究所」は、企業と大学が共同で研究や社会実装を進めるプラットフォームとして拡大を続け、2025年5月時点で設置数は累計40件を超えました。

コンタクトレンズ大手のメニコンは、2024年に設立した共創研究所とグリーンクロステック研究センターを起点に、仙台市と連携してレンズケースの回収・再資源化に取り組んでおり、放射光施設ナノテラスを活用した材料評価も進めています。

共創研究所は、東北大学が「国際卓越研究大学」として掲げる『未来を変革する社会価値の創造』の重要な実践基盤と位置づけられており、今後の発展がますます期待されます。

日経新聞: 東北大学「共創研究所」、パナソニックやメニコンなど顔ぶれ多彩に

日経新聞: (東奔北走) 共創研究所、顔ぶれ多彩に 東北大、4年間で41件 技術革新と外部資金獲得 「卓越大」成功モデル確立へ