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ネイチャーポジティブプロジェクト

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プロジェクトリーダー

教授

近藤 倫生|Kondoh Michio

生命科学研究科 生態発生適応科学専攻

概要

自然の劣化を回復基調に逆転する「ネイチャーポジティブ」が「カーボンニュートラル」に続く、重要な国際的目標になろうとしている。このビジネスセクターを巻き込む動向は新しい社会システムの構築や新産業の創出につながると予想される。しかし、自然は生物多様性というコンセプトにもよく表される通り、多要素からなる巨大な複雑系であり、その状態把握は容易ではなく、この動きのボトルネックとなりうる。本プロジェクトでは、東北大の主催する世界初の産官学連携による環境DNA観測網「ANEMONE」や生物多様性情報のデータベース「ANEMONE DB」、そしてこれまで培ってきた自然・生態系研究に関わる豊富な人的・知的資産を活用し、自然を回復させながら成長発展する自然共生社会の実現に向けた産官学民連携のプロジェクトを推進する。特に重要な研究ターゲットとして、「誰もが生物多様性情報を獲得・利活用できるインフラ構築」、「生態系サービスの増強とリスク低減を実現する技術開発」、「自然の自治管理を可能にするための社会システム構築」等が挙げられる。