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【開催案内】日米廃炉ワークショップ開催について

2023.07.14|イベント, おしらせ

東北大学とThe University of Michiganは、日本ならびに米国の行政機関、規制機関、産業界を招待して、通常の原子炉廃止措置に関するワークショップ・シリーズ(同時通訳付きオンライン)を開催いたします。初回ラウンド1では、日米の一般廃炉の現状を互いに紹介した後に、ラウンド2以降で議論を深めたい論点を選び出すためのパネル・ディスカッションを行います。ラウンド2以降では、ラウンド1にて選び出されたテーマ(例えば、危険源の認知、リスクマネージメント要求、廃止措置計画、技術評価、経済性との両立など)について意見交換を深め、日米の共通点と相違点ならびにその背景について、リスクを中心に据えた意見交換を行うことを計画しています。
これらを通して、我が国の廃炉がさらに安全かつより円滑に進捗するためのヒントを見出すことを目的としています。どちらが優れているかといった論調ではなく、参加者それぞれの立場での『ヒント・気付き』を見出す機会としたいと考えています。
(ワークショップ・シリーズの範囲および対象項目と対象外項目: 原子力事業サイトにおける廃止措置作業に限定し、処分場の選定などのトピックは含まない。また、事故炉の廃止措置は直接の対象とはならない。)

詳しくは以下をご覧ください。

■日米廃炉ワークショップ開催案内【PDF】

【参考】東北大学 原子炉廃止措置基盤研究センター HP