東北大学

2021年4月より
東北大学は
「グリーン未来創造機構」を
設置しました

これまでの活動によって得られた経験・教訓・知見を活かして、あらゆる社会問題・環境問題を解決し、
レジリエントで且つ人々が心豊かに生活することのできるグリーン未来社会の実現を目指します。

※2021年7月下旬、キックオフシンポジウム開催予定。

機構長ごあいさつ

グリーン未来創造機構長
理事・副学長(共創戦略・復興新生担当)
佐々木 啓一

2011.3.11の東日本大震災発災から今日まで、東北大学は被災地に所在する総合大学として東北復興・日本新生を牽引するため、「災害復興新生研究機構」を中心としたプロジェクトや社会共創プロジェクト「社会にインパクトある研究」などの様々な取組を展開してきました。そして、その過程で多くの経験、教訓、知見を培うとともに、産・官・学・民のさまざまなステークホルダーとの連携を通して「社会とともにある大学」という独自のアイデンティティを発展させてきました。

東日本大震災から10年が経過した今、世界は地球温暖化をはじめとする環境問題や、激甚化・頻発化する気象災害や感染症等の新たな災害への対応など、複雑で多様化した課題に直面しています。このような現代社会において、アカデミアには、最先端研究の推進はもちろんのこと、その成果の社会実装によってこれら諸課題の解決へ貢献することが強く求められています。

東日本大震災以降の東北大学は、まさに研究成果を短期間で社会実装するということを実践し続けてきました。震災を経験した東北大学が次の10年、あるいは50年先の未来を見据えたときに果たすべき役割は、その経験、教訓、知見を活用してあらゆる課題の解決へと挑戦し、安心・安全で持続可能な未来社会の実現に貢献することです。

「グリーン未来創造機構」を通して、東北大学は未来へ向けた新たな一歩を踏み出しています。

機構概要

「東北大学グリーン未来創造機構(Green Goals Initiative)」について

東北大学がこれまでに推進してきた東日本大震災からの復興及び日本の新生に寄与するプロジェクトや、東北大学が掲げるSDGsである「社会にインパクトある研究」の30プロジェクト等をさらに発展させ、新たに「Green Technology」、「Recovery & Resilience」、「Social Innovation & Inclusion」の3つの柱のもと大学の総合力を以て全学組織的に社会課題の解決へ挑み、グリーン未来社会の実現に貢献することを目的として、2021年4月に設置されました。

これまでの活動により得られた経験、教訓や知見を活かしつつ、安心・安全で持続可能な未来社会に向けた教育・研究・社会連携活動等を推進することにより、地球温暖化をはじめとする環境及び社会問題を解決し、自然災害や感染症等のあらゆる災害に対してレジリエントで、且つ人々が心豊かに暮らすことのできるグリーン未来社会の実現を目指していきます。

設立経緯

「グリーン未来の創造へ」 大野 英男 総長

(※この動画は、2021年3月5日に開催された「東北大学震災10周年シンポジウム」において、大野英男総長が「グリーン未来創造機構」の設立を宣言した際のものです。)